2026年２月期 第１四半期決算短信の要約
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株式会社マックハウスの2026年2月期第1四半期決算は、売上高30.41億円（前年同期比8.3％減）、営業損失1.81億円と減収減益となりました。継続的な営業損失計上により、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在していますが、コアアイテムの開発育成や新MDの導入、収益体質の改善などの施策を実施し、業績回復に取り組んでいます。
主な事業セグメント
株式会社マックハウスは、カジュアルウェア小売業を主な事業としています。主力商品としてメンズ・レディースのトップスやボトムス、キッズ商品などを展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第1四半期累計期間の売上高は30.41億円（前年同期比8.3％減）となりました。営業損失は1.81億円（前年同期は1.73億円の損失）、経常損失は1.69億円（前年同期は1.6億円の損失）、四半期純損失は2.11億円（前年同期は2.02億円の損失）となりました。既存店売上高は前年同期比0.6％減、客数は3.4％増、客単価は3.9％減となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比6.6％減の68.25億円となりました。主な要因は現金及び預金の8.28億円減少です。負債は前事業年度末比8.5％減の55.53億円となりました。主な要因は電子記録債務の6.14億円減少です。純資産は前事業年度末比2.9％増の12.71億円となりました。自己資本比率は18.5％と前事業年度末比1.6ポイント上昇しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が前事業年度末比8.28億円減少しています。一方で、第三者割当による新株予約権の行使により、第1四半期末時点で2.4億円の資金調達が実現しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年2月期の業績予想について、第2四半期累計期間は売上高66億円（前年同期比0.6％増）、営業損失3.5億円、経常損失3.5億円、四半期純損失3.7億円を見込んでいます。通期では売上高132億円（前期比0.6％増）、営業損失5.5億円、経常損失5.5億円、当期純損失6.5億円を予想しています。
株主還元
2026年2月期の配当予想は、第2四半期末0円、期末0円の年間配当金0円となっています。
注意事項
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